メーカーとしての想いを込めて
樫村水産のルーツは、明治初期に秋鮭漁の網元として現在の茨城県ひたちなか市関戸に工場を構えたことから始まります。当時、樫村常造という人物が先頭に立って切り盛りし、新鮮な秋鮭を各地に届けていたそう。
その後、時代の流れに合わせてシシャモや前浜の魚の加工など手掛けていくうちに、いつしか”樫村の干物は美味い”という評価を頂くようになりました。
そして1991年、こだわりの干物をお客様に直接お届けしたいという想いから自社ブランドを立ち上げ、樫村水産の礎を築いた”樫村常造”の名を借りて「五代目 常造」と名付けました。
そこには、「常陸の国の造り手として常に自らの手で造り続ける」というメーカーのポリシーが込められています。
※ブランドポスター